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真に役立つ健康知識

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第1課『健康をつくるということはどういうことかNO8』(8)
【細胞矯正医学とは何かPART1】

 英語ではオーソモリキュラ・メディシン(Ortho−Molecular Medisine)直訳すると「物質の特性を保持し得る最少量を正常にする医学」となり、この講座では「細胞矯正医学」と訳しています。

 従来の医学は、その対象がおもに“細菌(バクテリア)”でした。肺炎とか、チフスとか、コレラなど、すべての病原菌が体内に侵入して繁殖し、病気になるのです。医学が発達していなかった時代にはこれらの病気が何故おこるのかも分かりませんでした。ただ死を待つか、祈祷によるしかなかったのです。

 1590年に顕微鏡が発明され、次第に性能が向上してくるとともに、それまで姿を現さなかった細菌も、次々とその姿が把えられるようになりました。

 このような経過から、大きい細菌から次第に小さなものまで発見され、その度に医学界は歓声を上げました。その後病気を治す方法も盛んに研究され、ワクチン療法や抗生物質による療法は完全に近いところまで進歩しました。

−明日へ続く−


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【真に役立つ健康知識】

| - | 19:18 | - | - |
第1課『健康をつくるということはどういうことかNO7』(7)
【分子生物学の展開と将来】

 遺伝暗号が解けたあと、DNAから出発する第2期の分子生物学が発展すべきでありましたが、動物のDNAが詳細に調べられなかったため、長く分子生物学は停滞していました。

 その間、行動とか脳、神経の研究へ向かう動きはありませんでした。しかし1970年代中ごろから、組み替えDNA技術で、ヒトを含めた哺乳動物のDNA(正確にはDNA断片)を調べることができるようになりました。ガン、免疫、遺伝病の解明はもとより、これまではほとんど手のつけられていない動物のDNA研究までが可能になりました。

 脳の研究の比重は、いま量的には相対的に小さくなっているけれども、いずれはその方向へ向かうことでしょう。

 今世紀後半において、生物学は物質の学問を従えた生命研究の学問として変貌を遂げ、社会にいろいろな影響をもたらしました。

 組み替えDNA実験、細胞融合、核移植などによる受精卵や胚の操作、遺伝子DNA注入などの新しい技術によって、生物学も物理学や化学のように、これまでかくれてみられなかった生命現象をゆり起こして調べる研究方法がとれるようになりました。

 21世紀には、きっと生命操作による新しい分野が出現することでしょう。

−明日へ続く−


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【真に役立つ健康知識】
| - | 07:22 | - | - |
第1課『健康をつくるということはどういうことかNO6』(6)
【分子生物学の登場PART3】

 その後の細胞学の研究は顕微鏡の発達と密接な関係をもっています。光学顕微鏡の精度が上がるにつれて、細胞の構造が調べられてはじめ核・ミトコンドリア・ゴルジ体など細胞内の諸要素の発見がつづきました。1935年にはシュミットによって開発された位相差顕微鏡によって、生きた細胞をそのまま精密に観察できるようになりました。それでも光学顕微鏡の倍率は最高で2500倍といわれています。

 ここで画期的なことがおこりました。光のかわりに波長の短い電子線を用いる電子顕微鏡の発明です。電子顕微鏡は性能を飛躍的に増大させ、倍率を80万倍以上にまで高められるようになりました。電子顕微鏡が著しく発達したのは1950年ごろからであり、それまで知られなかった細胞の微細構造が次々と明らかにされました。 細胞学が細胞生物学に発展してきたのは同じく1950年ごろからであり、電子顕微鏡の発明・発達と深い関係があります。更に電子顕微鏡の研究利用によって、細胞の研究は次第に微小な方向に分析的に行われ、ついには1953年アメリカのワトソン、イギリスのクリックによってDNAの分子模型が提唱され、分子生物の夜明けとなったわけです。

−明日へ続く−


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【真に役立つ健康知識】

| - | 07:49 | - | - |
【第1課『健康をつくるということはどういうことかNO5』(5)】【分子生物学の登場PART2】
近代医学の前提には、顕微鏡の発明があります。オランダのメガネ屋のヤンセン父子によって顕微鏡が発明されたのは1590年でした。

 1665年にイギリスの数学・物理学者ロバート・フックは、コルクやシダの茎などが非常にたくさんの小さく区切られた部分からできあがっていることを観察し、これをセル(cell=小さな室という意味)と名付けました。しかし、真の細胞の正確な観察は、オランダのレーベンフックが研究したものとされています。

 このように顕微鏡によって生物の構成単位(つまり細胞)が観察されるまので生物学や医学は、その研究の中心が解剖学でした。

 1838年ドイツのシュライデンが植物体はすべて細胞からできていることを主張し、1839年同じドイツのシュヴアンは、動物体もすべて細胞でできていることを明らかにしました。この二人によって提唱された「すべての生物のからだは細胞でできている」との考えが、現在いわれる細胞説の基礎になっています。

−明日へ続く−


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【真に役立つ健康知識】

| - | 07:53 | - | - |
第1課『健康をつくるということはどういうことかNO4』(4)
【分子生物学の登場PART1】

 分子生物学の発端となったといわれる歴史論文は、1953年4月25日号のNature誌に発表された3論文の中のひとつ“核酸の分子構造”という短い論文でした。この論文のなかでワトソンとクリックは、「DNAのニ重らせん構造」を発表しました。

 この「DNAのニ重らせん構造」のモデルが世界の学会に与えた衝撃は革命的であったといわれています。それ以後の生命研究は、このモデルを頭に置いた研究に切り替わりました。

 ニ重らせんモデルは、一つのDNA分子から全く同じDNA分子が二つできるメカニズムを誰にもわかるように説明ができるようになりました。生物が自分と同じものをつくってゆくという遺伝・増殖機能の根源にあった謎を解く道が原理的に示されたわけです。

 また、細胞の基本的な活動と特異な性質を支えるDNAの機能も、ニ重らせんモデルから次々と説明できるようになりました。

 生命現象を物理や化学の言葉で明らかにしてゆく分子生物学の道がこうして大きく開かれました。

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【真に役立つ健康知識】

| - | 07:41 | - | - |
第1課『健康をつくるということはどういうことかNO3』(3)
【従来の医学書とは、どう違うのか】

 今まで数多くの医学書や健康書が既に出版されています。この通信講座の内容がそれらのものと似ているものか、同一のものであるなら、わざわざ高い費用をかけて通信講座を受ける必要はありません。

 この講座の基本をなしているのは「細胞矯正医学」という従来の医学とは異なる新しい医学なのです。この細胞矯正医学は分子生物学を基礎としています。分子生物学は1950年代に量子力学の発展と共に登場してきた学問です。

 皆さんがマスコミなどでよく接するDNAとか、遺伝子組み替えとか、生命工学とか、バイオテクノロジーとかいうことは、すべて分子生物学に関連する分野のことであります。それでは、分子生物学の登場について少し述べてみましょう。

−明日へ続く−


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【真に役立つ健康知識】

| - | 07:43 | - | - |
第1課『健康をつくるということはどういうことかNO2』(2)
【健康を守るのは、あなた自身の知識PART2】

 そして、無知のため医師をたよりにすぎます。一方医師は、自分が診断した病気にたいしてのみ、治す治療をするのです。たとえその治療に副作用があったとしても!

その副作用で新しい病気が生じたら、その病気の治療をするのです。副作用のためにからだ全体の調子が悪くなっても、目前の病気を治すためには「しかたがない」との考え方が基本なのです。このことは「病気を治す治療」であって、「健康を目的とした治療」ではないのです。

 医者は健康をつくらない。一方私たちは正しい健康の知識がありません。このように、どちらからも関心を持たれず、見放されたような状態の中で、誰が健康を守るというのでしょうか?

 多くの人が病気や健康に関心が持てないのは知識の習得が非常に難解だからです。医学書などは、必要以上に難解に書かれています。

 そのために一般の人が簡単に勉強することができなかったのです。 この通信講座は、そのような欠点を改め、だれでも身近に考えられる健康知識、自分と自分の家族に直ぐに役立てられるように構成させられたものです。

 本当に健康というものを理解し、真剣に取り込もうと考える人にとっては、唯一の知識源となることでしょう。

−明日へ続く−


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【真に役立つ健康知識】

| - | 07:21 | - | - |
第1課『健康をつくるということはどういうことかNO1』(1)
【健康を守るのは、あなた自身の知識PART1】

 近代医学はいろいろな面で、たしかに大きな進歩を遂げました。特に外科手術や細菌性に対する療法は、私たちに大きな恩恵をもたらしました。コレラやチフスで苦しむことがなくなったことは、素晴らしい業績といえます。

 しかし、慢性病とか成人病とか呼ばれる現代病に対しては、まだ多くの問題を抱えています。

 私たちの身のまわりを見回しても、糖尿病や高血圧で苦しんでいる人は数多いのです。これらの病気も治せるはずです。

 この現代病の原因は、酸素不足と栄養素のアンバランスによるものです。ところが近代医学は対症療法の範囲でのみ治療が考えられ、逆に“医原病”(医者の手当て原因となっておこった病気)という恐ろしい言葉まで生み、病気を改善するどころか逆に悪化させる事態にまでなってきています。

 このようになってしまったのは、私たちが日頃の生活の中で、健康を守るということに対してあまりにも無知だからです。

 無知は自分に大きな損失をもたらし、他の人に大きな迷惑をかけます。


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【真に役立つ健康知識】

| - | 07:14 | - | - |